吉沢の日記

楽しい生活をちらほら残すために。

【白い宝石】土鍋ご飯の食べ比べ!恵比寿の米福はみんな行くべき

最近、アレルギー検査をして、わりとお米のアレルギー値も高いのが発覚した吉沢です。

改めて検査してみると生活しやすくなったのでこの話はまたおいおい書きたいです。
わたし「食べるの控えた方が…?」
皮膚科の先生「今更取り除いてもあんま変わんないよ」

 

事の発端

わたし「お米も少しアレルギーっぽい」
黒川さん「ゆめぴりか(※ゆきひかりの間違いでした)とか、あんまりもちもちしてない米がアレルギー出にくいらしい」
わたし「ほほう?米なら米福さんきになるわ」
黒川さん「なにここ行こう」

恵比寿の米福さん。土鍋でご飯を炊いてくださって、銘柄もいろいろ選べるお店なのです。

アレルギー出るという話題なのに食べに行こうという奇特な我々。

 

前日

黒川さん「電話でも『明日お待ちしてます』って連絡きたよ」

ていねいなお店〜〜!!という印象が強まる。

 

いざ当日

黒川さん、黒川さんの奥様と、トマソン散策仲間のおじじとレッツゴー。

事前に4名さまで予約しておいて。金曜の21時にお邪魔しました。

地図を見ると「歩いて10分ぐらい?」と思ったら徒歩3分でした。近い。

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地下1階のお店です。店外で線香を焚いてあるので「祖母の家の香りがする」とノスタルジー。
「ご予約のくろかわさま4名さま〜」と呼ばれて店内へ。
店内、美味しい香りする。線香ノスタルジーから台所ノスタルジーへ。

 

コース内容

5600円のコース頼んでました。内容はこんな。

・本日の前菜
・お造り三種盛り合わせ
・お米ときのこのスープ
・秋野菜の天ぷら
・鴨しゃぶ
・季節の焼魚
・黒毛和牛リブロースのローストビーフ
・土鍋ごはん(※お米 5種類の中よりお選びください)
・仙台 一目千本桜吟醸みその味噌汁・漬け物

 
お魚の種類と、お米選べました。良さげなお酒も頼んで乾杯。
おふたりの馴れ初めとか、指輪が素敵とか、ゾゾスーツが楽しみという話をぽろぽろしました。

 

完全にうまい

美味しすぎて、色々撮り忘れるし、後半はカメラ放棄してます。ひどい。

f:id:yoshihoshi:20171129144942j:image前菜の貝。ほじるの下手くそで泣いた。美味すぎて出汁まで飲んだ。

f:id:yoshihoshi:20171129144950j:imageとろけるお刺身

てんぷら。おつゆと、にんにく塩をサーブされる。塩があまりの美味しさに語彙力を無くす我々。

f:id:yoshihoshi:20171129145000j:image鴨しゃぶ


ソフトドリンクのオレンジジュースなんですけど。ノー氷なんです。薄まってかなしい気持ちになる、そんな懸念と無縁です。いつまでもおいしい。

f:id:yoshihoshi:20171129145012j:imageご飯は5種類から選べました。

一番柔らかいミルキークイーンと、二番目の硬さのなんとか…(一番硬い森のくまさんという品種は品切れしてた、残念) 

f:id:yoshihoshi:20171129145031j:imageのどぐろと。サクサク、はふはふ。お米は、つやっつやのぺかっぺか。わたし「なんかもう半透明だよ。宝石かな…」

 

何食べてもうまい

お米はお店のひとが、土鍋からよそってくださいます。「おかわりは、都度おつぎしますのでお申し付けくださいね」なんてホスピタリティ。

お米の美味しさに終始無言になりはじめる4人。もう、蟹を食べた時のよう。おいしい食べ物を前にすると言葉がでてこない。

デートにも良さそう

ほろよいのお父さんがたや、デートかな?というほっこりカップルが居たり。カウンター席もあります。いい雰囲気の店内。

 

まとめ

お会計は、コースの5600円にサービス料とドリンクで7000円ぐらいでした。24歳の一般的なOLなので、ちょっと奮発したかな、という気持ちなんだけど、謎の居酒屋で飲むより断然幸せ度数高い。来てよかった。

 

炊かれたはふはふの土鍋ごはん、多いかな?という場合はおむすびにして、帰りに持たせて頂けるそうです。かゆいところにまで手が届きすぎではないでしょうか。(なお我々は完食した模様)

 

おまけ

電車くるまで16分あったので、噂の猿田彦珈琲へ。カフェモカ。珈琲が濃い。

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